亡羊記群〜時代と闘わずして、歴史の真実はわからず〜

“鹿”  鹿は 森のはずれの 夕日の中に じっと立っていた 彼は知っていた 小さい額が狙われているのを けれども 彼に どうすることが出来ただろう 彼は すんなり立って 村の方を見ていた 生きる時間が黄金のように光る 彼の棲家である 大きい森の夜を背景にして(村野四郎「鹿」『亡羊記』(1959年) )ブログタイトルの「亡羊記群」は、亡くなった角田博英さんの同ブログタイトルからです。サブタイトルはかつての廃寺ゆう子さんと田島奈保子さんとのグループ・「まんぼさん(mambo sun)」の理念からです。

愛をこころにサマーと数えよ/2019年7月20日

北朝鮮で大規模な飢饉と病気の蔓延 赤十字 - Sputnik 日本

赤十字北朝鮮ブランチの代表は、飢餓および水に起因する下痢や大腸炎といった病いの蔓延がよく報告されていると指摘している。

 

飢餓の状況については北朝鮮の国営通信社も認めており、困難な時期に備えるよう、人民に呼びかけている。

 

・ロシアメディアのスプートニクが出しています。その含意は私には読み解けません。

元日経記者が語る北朝鮮抑留記「私は2年間スパイ扱いされた」 | Smart FLASH[光文社週刊誌]

北朝鮮で驚いたことは、あの国の諜報レベルの高さです。私は1987年以来、自宅も書斎も盗聴されていたようで、個人情報はすべて筒抜けでした。
 ペンネームで雑誌に書いた原稿も、銀行口座の振り込み履歴から特定していました。

 

 尋問中、『お前の家の書斎の本箱の奥にロシア女と撮った写真があったな』などと言われたこともあります。間違いなく、家宅侵入していたのでしょう。また『お前の記録だけで1巻の映画になるくらいだ』などと言われたこともあります。向こうが持っていた情報は、恐るべき量でした」

・怖いですね。

news.tv-asahi.co.jp

 

北朝鮮の高官が平壌アメリカの間を頻繁に往復しているとみられ、アメリカとの非核化協議再開に向けた準備を進めている可能性があります。

 

・どうでしょうね。

中国で発禁にされた“習近平国家主席のスキャンダル本”が米で出版へ (2019年7月18日) - エキサイトニュース

「中国は、タイのパタヤにいたスウェーデン国籍者で、筆頭株主の桂民海女史(桂敏海)と香港にいた英国籍の李波氏を『越境拘束』したのです」(中国ウオッチャー)

・すげぇニュースです。

2日後の16日に香港で記者会見を開き、真相は「中央専案組」と呼ばれる特別捜査チームによって実行された拉致で、中国の目的は「一国二制度つぶし」であると告発したのだ。なお「ひき逃げ犯として自首した」と国営の中国中央テレビで懺悔させられたオーナーの桂敏海は未帰国である。

・すごい。

 

[小説]

いつだって、名前は深い意味を持ってきたそう、海辺で思う時、日本社会は聖なる万華鏡。蓮華のように0.00000000000001と1000000000000のスケールを感じる。