亡羊記群〜時代と闘わずして、歴史の真実はわからず〜

“鹿”  鹿は 森のはずれの 夕日の中に じっと立っていた 彼は知っていた 小さい額が狙われているのを けれども 彼に どうすることが出来ただろう 彼は すんなり立って 村の方を見ていた 生きる時間が黄金のように光る 彼の棲家である 大きい森の夜を背景にして(村野四郎「鹿」『亡羊記』(1959年) )ブログタイトルの「亡羊記群」は、亡くなった角田博英さんの同ブログタイトルからです。サブタイトルはかつての廃寺ゆう子さんと田島奈保子さんとのグループ・「まんぼさん(mambo sun)」の理念からです。

2018-05-06から1日間の記事一覧

メモリーズ/2018年5月6日

野党叩きでおなじみ「500円(@_500yen)」、貧困を自己責任と徹底的に叩くも自らは安いパソコンすら買えず資金を募る https://buzzap.jp/news/20180503-500yen-no-money-for-corei5-pc/ 500円さんのこうした事情は透けてみえていてなにか、最下層の人間のポ…